トワイライトエクスプレスの室内灯だが、純正品ではなくTORM.製のLED室内灯にしてみた。TORMから発売されている室内灯にはいくつか種類があるが、ショップの店員に勧められた「汎用・白色 10本入(TL-032)」を入手する。
パッケージを開けると、基板10枚、ホルダーが3種類各10個、そして集電金具が22個入っている。パッケージの裏に取り付け方の簡単な説明がある。
基板の長さは140mmで小型LEDが12個付けられていて、車体の長さに合わせてカットし調整する。基板の集電足側に「ホルダー 1」、反対側に「ホルダー 2か同 3」を取り付けるが(ホルダー2と 同 3の違いは微妙)、ホルダーが高すぎてボディを取り付けるときに干渉するような場合には、ホルダーの溝の部分をカットして高さを調整すればいいようだ。でもカットが必要なことはなかった。
集電金具は車体の床下に差し込む。
ホルダーは基板を挟んで固定できるので、TORM製の方が純正品より扱いやすいような気がした。点灯してみると、基板の上に付けられたLEDライトが上から照らすのでムラがないようだ。写真は5号車「オハネ25-525」と4号車「オハ25-553」だが、(苦労して)貼ったカーテンパーツが室内灯で見えるようになった。ということで、半分の車両に室内灯を取り付け完了だ。