富塚商会のメイクアップシールを使った「285系 サンライズエクスプレス」の貼り付け作業は、ようやく4号車の「サハロネ」を終了。11月の中頃から一気に忙しくなり作業を一時ストップせざるを得なかったため、1両仕上げるのに倍以上の時間がかかってしまった。
で、今頃気がついたのですが、「285系0番台」にメイクアップシールを貼っていると思っていたのですが、よく見ると「285系3000番台」で作業してました。どうやら以前走らせたあと、ケースに収納したときまるごと入れ替わってしまったようです。ということで、今回作業したのは「
285系 3000番台 サンライズExp 7両セット[10-1333]」の「サハロネ285-3001」になります。
さて4号車となるサハロネは、階上が「シングルデラックス」6室、階下が「サンライズツイン」4室からなり、車端はトイレと洗面所、シャワー室があります。まず、床面のマッドシールはとくに問題なく順調に階上と階下に貼り付けていった。
ところがこれ以降、忙しくなってなかなか作業する時間がとれないうえに、シングルデラックスとサンライズツインの壁面の貼るフィルムシールは数が多くて細かいのに閉口しました。とくにシングルデラックスのデスクは、付属の木製角棒を3.5mmと8mmで各2本切り出して接着してL字型にし、それにフィルムシールを貼り付けていく。その後出来上がったデスクを各個室に収めていった。
階上のシングルデラックスの部分の作業を終了したところ。
階下のサンライズツインの壁面にフィルムシールを貼ったら、階上のシングルデラックスをその上に設置する。このあと、2階部分を設置したあとに貼るフィルムシールを貼ればシール貼りの作業は終了です。